FAQ(よくある質問と回答)
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    | MyX_BackUpとは? | 
  
    | MySQLデータベースサーバに格納されているXOOPSのデータをバックアップするためのモジュールです。 
 #phpMyAdminを使えばデータベース関連の操作はできますから、他の手段が無いというわけでもありません。
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    | 何て読むの? | 
  
    | 一応作者は「マイエックス・バックアップ」と呼んでいます。 MySQLのMy、XOOPSのX、から命名しました。
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    | 注意事項は? | 
  
    | 最大の注意事項は、当モジュールは GPLCreativeCommonsでもあり、使用したことによって生じる損害等については一切補償されないことでしょう。これは、多くの無償で入手できるソフトウェアと同じことですし、動作確認をしていないとかいうことではありませんが、自己責任ということは承知しておいてください。
 
 #でも、まあ、ちゃんと動くはずだよ
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    | どんな風にバックアップが取れるのか | 
  
    | XOOPSデータベーステーブルの内容を、レストア(復元)するためのSQL文として取り出し、これらをZIP形式で圧縮したファイルをダウンロードできます。 
 復元するためには、ZIPファイルを解凍し、MyX_BackUpかphpMyAdminを使ってSQL文を実行することになります。
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    | ZIPファイルを解凍したらSQLファイルが複数できました | 
  
    | SQLファイルはモジュール毎に生成し、これらをまとめた圧縮ファイルをダウンロードする仕組みになっています。 これにより、モジュール毎にデータをレストアできるわけです。
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    | 引越はできますか? | 
  
    | XOOPSの引越を行うためにデータベース内容を移動させることは簡単で、MyX_BackUpの特長の1つです。 
 1)引越元サイトにMyX_BackUpをインストールし、バックアップ。
 2)引越先サイトにXOOPSをインストールし、引越元サイトからXOOPS
 以下のファイルを mainfile.phpを除いてコピー。
 3)引越先サイトにもMyX_BackUpをインストール。
 4)1でダウンロードしたファイルを解凍し、2のサイトのMyX_BackUpディレクトリ下のsqlディレクトリに転送。
 5)引越先サイトでMyX_BackUpで「レストア」を実行。この際、Prefix欄に引越元サイトでのPrefixを入力。
 
 #上記の方法で引越はできるはずですが、自己責任として考えてください。
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    | タイムアウトしてしまう | 
  
    | データベースからの取り出しや、ダウンロード時の圧縮処理にCPUパワーを使ってしまい、タイムアウトすることがあります。 バックアップがタイムアウトした場合、「ダンプ」を試してみてください。
 こちらは圧縮処理を行わないため、タイムアウトの可能性は低くなります。
 
 また、モジュール毎のバックアップも、対象サイズが小さいため、タイムアウトの可能性は低くなります。
 同じく、試してみてください。
 
 なお、PHPの設定により、タイムアウト時間を長くすることも可能です。
 使用しているサーバによって設定方法が異なり、また、レンタルサーバの場合は何らかの制限がかかっていることがあります。
 そのため、MyX_BackUpには制限時間を設定変更する機能を持たせていません。
 設定変更を行う場合は、プロバイダへの確認を行ってください。
 
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    | ダンプとバックアップの長所短所は? | 
  
    | バックアップは複数ファイルを生成した後に圧縮するという処理を行っているため、処理に時間やメモリを使ってしまいます。 その代わり、ダウンロードしたファイルは小さく、モジュール別になっているので扱い易いものとなります。
 
 これに対してダンプは処理が軽くなっており、時間やメモリを消費し難いというメリットがあります。
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