べんりそうですね。

FF先物、6年半ぶり低水準の米新築に反応薄

　フェデラル・ファンド（FF）先物は、3日ぶりに横ばい。米2月新築住宅販売件数が6年半ぶりの水準に落ち込んだが、6、8月利下げ織り込み度は横ばいだった。

アルムニア欧州委員
「円は、経済のファンダメンタルとともに、展開するだろう。」
ユンケルEU圏議長
「ユーロの為替レートは、リスクを与え、生じさせるものではない。」
ドイツの財務相
「（現状の）ユーロ高について、懸念していない」
「米国のモーゲージ市場の問題のリスクが、欧州にまき散らされているというのは、過大評価されている。」
これらの発言から読み取れることとしては、ユンケルEU圏議長、そして、ドイツの財務相の発言に共通していたこととして、現状のユーロ水準に懸念を感じていない、現在のユーロ高の為替水準について、問題であるとの認識を持っていない、ということである。すなわち、このEU圏議長、及び、ドイツの財務相の発言は、ユーロにとっての支援材料と読み取れるであろう。
（3）23：00の、市場平均予想を大きく下回る、米2月の新築住宅販売件数の指標を受けて、ネガティブサプライズ、ドルは、全面安、となった。